コミケカタログの裏表紙にホロライブの広告が連続している件


 C104のカタログの裏表紙(表4)についての告知があった後、コミケカタログの裏表紙は連続してホロライブらしい」という話を知り、そういえばカタログを買わなくなってるから意識してなかったな……そして他に一覧できる場所もなかったので、自分でまとめてみた。

C96(2019年夏)


 C96の広告内容は2019年5月から配信スタートしていたホロぐら
 ホロライブはこの夏の企業ブースに初めて出展しており、1st公式ソング「Shiny Smily Story」をお披露目する第1回ホロライブ・サマーのイベントの一環にもなっていた。

 ちなみにC95のカタログの表4広告『魔法使いの印刷所』の2巻だった。

C97(2019年冬)


 広告内容は1st全体ライブとなるノンストップ・ストーリー
 全体ライブの直前のカバー社は、まだ資金調達に苦しんでいた時期として後に振り返られているが、ホロライブ・サマーから1st fesまでの力の入れようがこの連続広告からも窺える。

C98(2000年夏)


 コロナ禍で開催中止という結果となったC98。広告内容は再び「ホロぐら」。


C99(2021年冬)

 C99はキービジュアルがあったのみで、カタログは発行されていない。

C100(2022年夏)

 C98で引用したpostの写真を参照。広告内容は、3年ぶりに帰ってきたホロライブ・サマー2022だった。

C101(2022年冬)

写真ソース:https://amzn.to/4fa1GBF

 広告内容は冬コミの時期らしく、2022年末のカウントダウンライブ

C102(2023年夏)

写真ソース:https://jp.mercari.com/item/m20225748899

 広告内容は東京ドームシティのホロライブシティアトラクションズ

C103(2023年冬)

 直前のC103から、ホロライブの公式アカウントで表4広告の告知を行う形になったようだ。
 こちらは企業ブースの設営の様子。

 広告内容は年末のカウントダウンライブと年始配信。年始配信のほうは元日に発生した能登半島地震の影響を受けて、生配信中に中断となったことを覚えている人も多いだろう。

www.youtube.com

まとめ

 以上。まさにホロライブの規模が大きくなっていく契機であった2019年のホロライブ・サマーから始まり、(2021年に空白期間があるものの)今まで広告が継続していたということで、VTuberグループとしての成長も感じることのできる記録だった。