2020-01-01から1年間の記事一覧

ホロライブとbilibili、台湾についての理解を可能なかぎり書く

panora.tokyo バーチャルYouTuber事務所「ホロライブプロダクション」所属の赤井はあと、桐生ココが活動を復帰した10月19日から、一ヶ月が過ぎた。加えて、ホロライブCNの事実上の解散も先日報じられたばかりだ。 その発端となった出来事に対して、VTuberに…

「VTuber」と「Virtual vlogger」の分離

VTuberのエントリを書くのは半年ぶりになってしまうのだが、折に触れて書きたいとは考えている。 元々、VTuberや広義の「バーチャルタレント」については海外に視野を広げて調べようとしているが、今回は2018年に日本のVTuberが英国のBBCで取り上げられた際…

「紙に印刷すると間違いに気づく理由」に根拠はない

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「紙」に印刷すると間違いに気づく理由(リコー経済社会研究所)「反射光」と「透過光」の性質の違い。反射光で文字を読む際には、人間の脳は「分析モード」に切り替わる。画面から発せられる透過光を見る際、脳は「パターン認識モード」になるhttps://t.co/…

音ゲー(リズムゲーム)の変遷で見る、「プレイヤーが音を鳴らす意義」

ぼくは音ゲーをやり込んだプレイヤーとは自称できない。なので、これは基本的にコメントを募集する記事である。 音ゲーはいくつかのタイトルを部分的に触ってきた程度だが、一応『パラッパラッパー』(1996年)や『beatmania』(1997年)はリリース時から遊…

TVアニメ初のVTuber「天見浩司」はなぜ活動できるのか

このブログも8ヶ月間更新していなかったので、シンプルな記事でリハビリしたいと思う。 タイトルにあるVTuber「天見浩司」について調べたことを記録していきたいのだが、とりあえず事実を並べておこう。www.youtube.com